平成30年1月(No.414号)
城北クラブ

第70回グリーン六郷駅伝大会

<日 時> 2018年1月8日(月・祝)雨天決行

<集 合> 京急六郷土手駅改札口前 10時

 スタート 11時

 参加費 1チーム4000円(1人1000円)

 参加者(チーム編成)

 監督:菅原() 

 

Aチーム

Bチーム

Cチーム

Dチーム

1区(5.2K)

丸山

竹田

中村

植松

2区(5.2K)

菊島

古市

安部

川井

3区(5.2K)

綾部

菅原()

佐藤()

4区(5.2K)

萩原

石橋

丸山

春本

補欠

 

 

 

 

マルちゃんゴメンナサイ、2回走って下さい!

◆当日の連絡先 090−8308−3034 植松迄

 

 

第71回府中駅伝大会

<日 時> 2018年2月11日(日・祝)雨天決行

<集 合> 武蔵野線北府中駅改札口前 8時30分

 スタート 10時

 参加費 1チーム5000円(1人1000円)

 参加者(チーム編成)

 監督:菅原() 

 

Aチーム

Bチーム

Cチーム

1区(4.3K)

柏木

春本

菅原()

2区(4.2K)

司波

古口

佐藤()

3区(4.2K)

菊島

宮崎

4区(4.2K)

丸山

池田

和田

5区(4.2K)

竹田

小林

福島

補欠

安部

植松

井上(雅)

◆当日の連絡先 090−8308−3034 植松迄

2月定例練習会(当日自由参加)

<日 時> 2018年 2月 4日(日) 雨天中止 

<場 所> 城北公園陸上競技場 8時30分出発

 練習会終了後、希望者で懇親会を行います。(会費1000円)

 雨天中止時はホームページ掲示板に掲載します。(当日朝7時)

http://snow.advenbbs.net/bbs/rinrinrin.htm

 

11月定例練習会報告

 

<参加者> 菅原(冨)・安部・植松・石橋・井上(雅)・井上(恵)・浦・川井・古口・坂内・酒井・佐藤(美)・菅原(博)・竹田・戸津・春本・広井・福島・山内

(19名)

<練習内容>

 ペース走      4000m 

 ロングインターバル  800m

 ショートインターバル 400m × 2本 200m × 2本

            100m × 2本

 合計        7800m 

 鈴木さん、ワイン有難うございました!とても美味しかったです!

 

駅 伝 予 定

1. 第28回多摩湖駅伝

 開催日 2018年3月21日(水:祝日)

 会場:多摩湖周回及び都立狭山公園

最寄駅:西武多摩湖線(武蔵大和駅)

 距離:4区間(28.968km) 各区間7.242km

 参加費:1チーム10,000円(クラブ補助2,000円)(1人2000円)

 スタート:9時30分

連絡締切:1月5日(金)

 

委嘱状の届いていない人も参加希望であれば連絡願います!

連絡先:植松迄(tel090-8308-3034  mailuematsu42195@nifty.com

 

会報の電子化状況

 

会報の配信メンバーは現在34名です。

会報メール配信については、今後も随時受け付けますので、ご協力いただける方は植松までメール願います。(連絡先:uematsu42195@nifty.com

 

記録室

 第30回大田原マラソン

<11月23日>

☆マラソン男子60歳以上

4位 竹田 3時間13分58秒

☆マラソン女子50歳代

12位 篠田 3時間40分44秒

 

 2017川崎国際多摩川マラソン

<11月17日>

☆一般男子3km

6位 横大路 10分06秒

 

 大阪マラソン2017

<11月26日>

☆フルマラソン男子

47位 横大路 2時間36分16秒

☆フルマラソン女子

 373位 古口  3時間34分39秒

 第37回つくばマラソン

<11月26日>

☆フルマラソン男子

3673位 川井  3時間44分14秒

 

 第46回足立タートルマラソン

<10月15日>

☆ハーフマラソン女子

50位 古口  1時間46分50秒

 第30回上尾シティハーフマラソン

<11月19日>

☆女子一般ハーフ

35位 古口  1時間43分06秒

 第6回魚沼コシヒカリ紅葉マラソ

<10月15日>

☆ハーフマラソン男子50歳以上

5位 竹田  1時間29分04秒

 第36回川口マラソン

<12月3日>

☆ハーフ男子39歳以下

11位 横大路  1時間16分03秒

 第22回シニアスポーツフェスティバル駒沢公園

<11月23日>

☆3キロ

2位 広井  16分43秒

 第12回湘南国際マラソン

<12月3日>

☆フルマラソン一般男子

8317位 伊丹  4時間40分30秒

 2017小江戸川越ハーフマラソン

<12月3日>

☆ハーフ40代男子

12位 柏木  1時間19分23秒

 第25回記念小川和紙マラソン

<12月10日>

☆ハーフ一般男子

85位 萩原  1時間32分48秒

☆ハーフ男子40歳代

160位 浦  1時間39分44秒

 

記録申請先:植松迄(tel090-8308-3034  mailuematsu42195@nifty.com

大田原マラソン完走記

(篠田由美)

 

 毎年1123日(祝)に行なわれる関東のフルマラソン、といえば、‘大田原’。

 この大会は「4時間制限」という、市民マラソンの中では‘競技性の高い’大会であることを筆頭に、仮装や被り物をして走るランナーはおらず(と言うか、禁止)、今や珍しくなったランパン、ランシャツ姿のガチランナーが大勢いる、レース中7箇所にスペシャルドリンクを置くことが出来る、3時間、3時間30分のペースアドバイサーが一緒に走ってくれる(byミズノランニングクラブ)、コースは前半下って、23.7キロ地点を底にそこから上り基調の‘すり鉢状態’で、25キロ以降は那須連山から吹き落ちる‘那須おろし’(強風)との戦いも待っている(よって、タイムは出にくい)、と言った特長がある大会です。

 私は数年前から11月のフルマラソンは大田原、と決めており、今年の6月も迷いなく、エントリー開始初日にネットのボタンをポチっと押したのでした。

 が、今夏はどうにも、やる気が起きない。

 走り込みを開始するはずの78月の月間走行距離は200キロにも満たず、23時間といった長時間走ることもままならず。涼しくなったらやる気も出てくるだろう、と思いきや、9月になっても状況は変わらず、走行距離は低迷。10月に入り、‘せめて脚だけはなんとかしないと。’と、週1回の30キロ超のLSD(またはロング走)を実施するも、なんとかレース直前までそれを継続することが精一杯、というような状態で、本番を迎えたのでした。(その30キロ超を城北中央公園で行なっていた時、偶然会長に会い、この完走記を依頼された、といういきさつであります。)

 レース当日は、あいにくの雨天。

まあ、強風より雨天のほうがいいよね、準備さえしていればなんとかなるし、と思いながら、557赤羽発の宇都宮線に乗車、宇都宮で黒磯行きに乗り換え、820西那須野駅に到着。(大宮から新幹線、那須塩原下車という手もあり。)

 改札を出ると、すぐに大会スタッフさんの誘導があり、現地、三原公園までの無料送迎バス乗り場へ。アクセスはとってもスムーズ。バス内でもスタッフのお姉さんが、バス到着後の導線について(スペシャルドリンクの受け渡し場所等)こと細やかに説明してくれ、私達を安心させてくれました。(全体を通して、とにかくスタッフの人当たりがとても温かい!それも大田原の特長。)10分程で、現地到着。栃木県立北体育館のアプローチ先までバスが乗り入れてくれるので、雨天でもさほど濡れることなく移動できました。

 体育館に入れば、シューズ用のビニール袋が提供され、1階のメインアリーナ及び2階のサブアリーナは男子(女子)の更衣室兼荷物置き場。女子は2階の武道場が更衣室(広い!)で、約4,000人弱のマラソン参加者のうち、422名が女子(大会資料より)ということを考えれば、十二分過ぎるほどの居心地の良い状態です。(こういう理由からも、私は大田原押し、なんですが。)室内は温かいし、半分畳、半分フローリングなので、そこで軽いウォーミングアップも出来てしまうという、今回のような雨天時は特にありがたかったです。

 スタートは10時なので、90分弱時間の余裕もあり、まずは最終補食としてカステラ2切れを摂取。食事に関しては、今回は特別なカーボローディングは行なわず、スタート5時間前に自宅で、ご飯160g&餅1つの糖質摂取(その他通常の朝食を量少なめに摂取)し、このカステラと、45分前にVAAM1本、15分前にエネルギージェル(170kcal)を摂取して臨みました。あとは10キロ毎にジェルを摂りつつ、己の脂肪を燃焼させて走り切る作戦です。(後で詳細記述あり。)

 早朝は小降りだった雨もスタート近くになると本降りの状態となり、使い捨て用のレインコートをウエアの上に着込んで、美原陸上競技場内のスタート地点に向かいました。寒さはさほど感じず(脂肪を溜め込んでいるため?)、風も現時点ではほぼ無風。

 雨の状況もあり、10分前くらいからやっとランナーが各々のブロックに整列し始めました。申告タイム順にA(青ナンバー)、B(ピンクナンバー3時間半以内)、C(緑ナンバー3時間40分以内)、D(グレーナンバー)の4ブロックに分かれます。私は今年3月の板橋シティのタイム(3時間22分台)で申告していたので、Bブロックからのスタートです。

周囲は‘走り込んで来ました!’的な方々が多い雰囲気。女子のランパンランシャツ率も高い。私はロングTシャツ+半そで、ロングタイツ+短パン、キャップ、手袋&レインウエアを着ていたので、寒さは全く問題なかったですが、周囲のランパンランシャツ+アームウォーマー、ゲイター、手袋&レインウエア(またはビニール袋)の方々は、ガタガタ震えていらっしゃいました。

 スタート3分前、という声を聞いた気はしたのですが、知らないうちに、遠くの方で号砲が鳴ったような?(それだけ音が小さかった)、あらら、今のがスタート?と、訳の分からないうちに、今年のレースが始まってしまいました。

 今回の大田原に向けての私のレースプランは、ずばり!「時間内完走」。

タイム設定は考えず、自分の体感リズムで走って、とにかく4時間以内にゴールをする。練習は積んでいないし、体重も絞れていないし(前年より+2キロ)、とにかく42キロを走り切り、30回記念大会完走タオルを肩にかけてもらう!それだけを考えていました。

 コースはまず美原陸上競技場内を2/3ほど周回した後、ゲートをくぐり、市街地に向かいます。競技場内ではぞろぞろ動きだったランナーも、門を過ぎ、左折して街に出る頃には徐々にばらけて来て、自分のペースで走りやすくなって来ます。1キロを過ぎた頃、「現在451秒ペースです。このまま行きま〜す!」という声が聞こえ、何?と思ったら、3時間30分のランニングアドバイサーの方の掛け声でした。頭に風船をつけたペーサーさんが、集団を引っ張りながら前に進んで行きます。451秒、今の私にはついていくのは無理なペース。風船を眺めながら自分のリズムで刻みます。あっという間に風船は見えなくなってしまいました。

2キロ過ぎる頃には雨も止んで、身体も温まって来て、レインウエアが暑く感じられて来ました。大田原は1キロ毎の距離表示があり、その場にスタッフさんがいらっしゃるので(市街地はなぜか親子連れのスタッフさんが多かった。お母さん&お子さん。寒い中ありがとうございます、っていう気持ちで一杯。)、その方々に渡してしまってもいいかな?と思いつつ、給水場所のゴミ捨て場までなんとかしよう、と、脱いだレインウエアを腰に巻き、4キロ過ぎまで走りました。

5キロ地点。時計のラップボタンを押すも、タイムは確認せず、自分の息遣い、体感で調子を探り、リズムを一定にして走り、ゴール後にラップを確認してみる、というのが、私のレースの定番です。

 が、今回は、ラップボタンを押した時、「今、タイムどのくらいですか?」と、近くの男性ランナーさんに声を掛けられ、「2602秒です!(手元)」と、お答えしました。その後ペースを上げていくランナーさんのナンバーカードをみると緑色。ということは、自分より後ろスタートだからロスタイムがあるんだ、、あ〜、このタイムはロスタイム抜かしたスタート地点からのタイムだった!!と、気づいたけれど、時既に遅し。男性ランナーさんの姿は見えなくなっていました。本当は2621秒。

 ・・・26分台・・・

 思わぬことから5キロラップを確認出来てしまったことが、少しばかり私に動揺を与えました。26分・・・26分・・ということは、キロ5分以上かかっている、ということで。冷静に考えれば、練習は出来ていないし、完走が目的だし、キロ5切って走れていると思う方がずうずうしいのだよ、ということなのですが、少々ショックだったのは事実です。感覚的には25分以内では走れていただろうと思っていましたから。が、これが現実。とにかくまだレースは始まったばかり。自分の感覚を信じて頑張ろう!と、気持ちを切り替えることに努めました。

 5キロから10キロは、高低図を見ると、徐々に下り基調になりつつあるのですが、体感的には分からない程度のもの。市街地からライスラインという道路沿いを走るようになってくるのですが、周囲の景色は町並みがやや開けて来た感じではあるものの、さほど変わらず、と言ったところ。大田原のちょっと残念なところは、景観があまり面白くないところかもしれません。(大変失礼ではありますが。)

 淡々と走って10キロ地点。ここで早くも1本目のジェル(120kcal)を摂取。

 話がそれますが、マラソンを走るにおいて、そのエネルギー源となるのが体内に貯蓄されたグリコーゲンと脂肪。それらを効率よく燃焼させて、自身の身体を42キロ先のゴール地点に出来るだけ速く移動させることが、マラソンという競技の本質です。

 グリコーゲンは体内に貯蓄できる量というものは限られており、それに比べて脂肪は通常の市民ランナーであれば、マラソンを数回走れるほどの貯蓄が体内にあります。よってマラソンは、グリコーゲンの枯渇を抑えつつ、自身の脂肪の使用割合を増やすことが重要となります。グリコーゲンの使用割合は運動強度で決まり、強度が高くなるほど、その使用割合が増えていきます。体内エネルギー効率の脂肪燃焼が中心な状態から、グリコーゲンにその割合が多くなる状態に変化する境目になるのが、LT値(乳酸製作業閾値)となるのですが、、、って、話が複雑になるので割愛しますが、ともかく、ゼーゼー息が切れまくらない、ゆっくりのスピードで走っていれば、自身のエネルギーは脂肪が主に使われている、と言えることになるわけです。

その脂肪も、燃焼するにはその着火剤としてグリコーゲン(糖質)は欠かせないわけで。体内のグリコーゲンが枯渇し、自身の脂肪も燃焼出来なくなった状態になってしまうと、いわゆる「ガス欠」状態となり、どうにもこうにも身体が思うように動かせなくなってしまう状態となるわけです。

 今回私は、この自分自身の有り余る‘脂肪’をうまく利用して走ることを考えよう、と、ペースは体感で息が上がらない状態を保ちつつ、グリコーゲン枯渇状態にならないよう、積極的に前半から糖質(ジェル)を摂取する、という作戦を立てたのでした。それで10キロ地点から補給開始と言うわけです。(ここまでの説明、長かったですね。)

 ジェルを片手に、ちょびちょびそれを口に進みつつ、淡々と走りました。

 その頃になると、周囲のランナーは皆、‘緑’のナンバーカードの方々ばかり。3時間40分以内申告のランナーさん達が周囲を取り囲んでいました。自分と同じピンク色ナンバーは稀な感じ。

 そんなランナーさん達を観察しつつ走っていると、あることに気づきます。

女子ランナーに対して、なのですが。・・・私と同様な‘むち・ぽちゃ’ランナーが多い。

はい、そうです。身体が絞られきっていない、ランナーにしては‘ぽっちゃり目’な方が多い、ということです。私も他人のことをとやかく言える筋合いはないのは重々承知でありますが。もちろん、痩せ型ランナーさんも多々いらっしゃるのですが、どうしても己と同じような体型の方に目が向いてしまうという、悲しい己の意識。そして、そのような方々にさっさと抜かれて行く有様。自分自身本当に走ろうと思うならば、やはりこの身体、なんとかせねば・・と、改めて強く思わされた状況でありました。

 14キロ地点で、少しの上り坂があり、身体もそろそろ軽く感じてくる頃だろう、と思いきや、なかなかそうはならない状況で、15キロ地点到着。
周囲の景色も少し田園的になって来て、気分もすっきり気持ち良く感じられるようにもなって来ます。その先にはちょっとした折り返し地点があり、ここでは知り合いランナーさんと声を掛け合えたり出来るポイントです。

 今回も、「ぱた。さん!」と声を掛けてくれた、国際ランナーのyさんがいらっしゃったり、西台ジム時代のラン友さんも声を掛けて下さり、元気をもらえました。国際ランナーyさんの周囲は、当たり前だけれど、ブルーまたはピンクのナンバーカードの方ばかりです。改めて、自分のナンバーカードは、本来そこら辺を走れなきゃならないのね、ということを認識させられました。3時間30分の風船ランナー集団ともすれ違いました。

 折り返しを過ぎると、さ〜、ここからはいよいよ中間点に向かって、そしてすり鉢上の底の部分、23.7キロ地点へ向かうのだ!と、気持ちが引き締まるような感覚でした。

 そこで、自身の身体の異変?に気づきます。

 ・・お腹が・・・ごろごろしている?・・・・・

私はレースに対して、気持ちは全くふつ〜に感じているにも関わらず、身体の方の反応が大きい、という状況がままあり、スタート直前まで何度もトイレに通ってしまうことが通常となっています。今回も、それを見通しての朝食摂取及び行動を取り、問題なく済ませて来ているはず、だったのですが。雨天の影響か?ジェルを摂り過ぎたのか?身体の反応が強く出始めてしまいました。これは生理現象ですし、我慢しても仕方ない、どこかでトイレに寄らねば、と思いつつ、23.7キロの関門ポイントまではそのまま進みたい!思いもあり、葛藤しながらの走りでした。

 が、結局20キロ地点でピットイン。先客もいらっしゃったので、合計約3分のロスタイムとなりましたが、その後は‘すっきり’して、レースに集中することが出来ました。

東京マラソンでもトイレ立ち寄りは‘お約束’なので、冷えには弱いタイプなのかもしれません。

 ここまで触れて来なかった給水所について、ですが、ここまでゼネラルの配置は、6.4キロ、10.1キロ、15.2キロと3箇所ありました。その間にスペシャル配置場所が、9.5キロ、14.7キロと2箇所。どちらも、地元の中、高学生の皆さんが協力して下さっています。

その他、スポンジ配置もあり、寒さや強風、雨天の中、本当に市内の皆さんのご協力の上、この大会が成り立っているのだと感じる場所でもあります。

 私はマラソン大会の時は、自分で言うのも何ですが‘善い性格’に様変わりするので、

給水及びキロ表示場所のスタッフさん、沿道で声援してくださる市民の方々(実は、結構いらっしゃるのです、この大会。)には、「ありがとうございます〜!」「頑張ります〜!」と愛想振り撒き状態で今回も走ったのでありました。(心底感謝しているのは事実。)

 無事トイレもすませ、20キロ地点通過。あとは23.7キロの関門を通過すれば、いよいよコースは上り基調になります。昨年も今年同様、練習不足状態で臨んだこの大会、この関門時、「打ち切り10分前!」という声を聞き、ひえ〜〜!と思いつつ通過した記憶があるのですが、今回もトイレに立ち寄ったせいもあり、同じく、「10分前」コールを聞きながら、そこを通過しました。コースもより‘ローカル’チックになり、那須おろしと呼ばれる、風との戦いが始まります。

 その頃には天候も回復し、青空も見られ、気温も徐々に上昇。寒さは全く気にならなくなっていました。風も昨年に比べれば、まだまだ大丈夫(昨年も雨、風両方にやられていた。)

 私自身、実はここからのコースが結構好きで、強風もあまり気になったことがないのが事実です。(体感的に。)道幅も狭くなり、いわゆる田舎道的な部分があったり、牧場や田畑が周囲に広がるような風景が広がり、25キロ地点に向かう道路の交差地点では、市民のボランティアさんによる楽器演奏(ZARD、「負けないで」)があったりして、元気を貰えるのです。(今年は雨天の為か、演奏は無く、ちょっと残念でした。)そこから30キロ地点までは、ほぼ直線的なコースなのですが、淡々と走るには悪くはない、と私には感じられるのです。

 が、タイムを気にして走る場合には、要注意な場所。

 上り基調で直線コース、周囲に変化がないので、気を抜くと多分ペースが落ちてしまう。

ここをしっかり意識的にペースを保持していくことが、その後の33キロ以降につながるのだろうな、と、毎年思ったりもしています。(事実、いつもこの10キロは5キロ毎、ペースが落ちているのです。タイムを気にせず、体感で無理しないで走っているので当たり前なのですが。)

 『抜け出すぞ この直線で 1123日応援ガンバレ 那須高原清水牧場』という、横断幕もありましたが、まさにおっしゃるとおり。この直線を抜け出せねば、記録向上は臨めません。(多分。)

 30キロ地点を迎え、自分自身の状態をチェック。心肺、問題なし。脚、問題なし。消耗度は低い。となるとこのままゴール出来る可能性は高い。20年マラソンを走っていれば、30キロの感覚で、己の状態がどのくらい余裕があるか?くらいは、さすがに分かってきます。さあ、ここからどうするか?ペースアップをするか?35キロまで様子を見るか?・・今回は様子を見ることにしました。(内心ちょっと不安があった。)昨年は確かここでトオルさん(以前クラブ在住されていた方)に抜かされたんだよなぁ〜、などと言うことを思い出しつつ、淡々と進みました。コースもまた市街地へ戻って来ました。沿道の応援も徐々に増えて来ます。

 33キロ地点で、上り坂基調のコースの中でも「これは坂だ。」と思わせるような上り坂が出現します。後半の第一の難所。全く問題なし。周囲のランナーをすいすい抜かせてしまいます。・・・やはり今回は余裕度大だな〜・・・そのまま35キロまで進みます。

 35キロ地点。ここで最後のジェルを摂取。ダメ押しですね。摂取せずとも走り切れる感覚は持っていましたが。今回は10キロ毎のジェル及びゼネラルでのスポーツドリンク補給で、ガス欠を起こすことなく来られました。(スペシャルドリンクは置かず。)

 ここでは地元、国際医療福祉大学の学生さん達が沿道から大応援してくれます。学生さん達に、愛想振り撒き状態で前を通過し、いよいよレースも佳境。ここからが本当のマラソンの勝負どころです。

37キロ付近に最後の「坂」と感じる上り坂があり、これを上ってしまえば、あとはゆるやかな傾斜こそあれ、ゴールの美原競技場まで進むのみ。この坂も全く問題なしで走り切れ、こうなれば後は余力を全て使ってゴールに向かうべし。あと5キロ、皇居1周回するだけだ、と気持ちを切り替えて、意識的にペースを上げてひたすら走りました。

マラソンで後半余裕度があるレースと言うのは、本当に楽しい。苦しくないフルマラソン、最高!

 最後の直線、右に折れれば競技場。そこからはさらにギアを上げて、前に見える女子は抜かす、という気持ちで(実際ひとり抜かして)、ゴール!

 3時間4103秒。(ネットタイム3時間4044秒)

昨年よりも速いゴールでした。(昨年よりも体重2キロ増だけれど。)

 フィニッシャータオルを肩にかけてもらい、そのまま進んで、エビアン水、野菜ジュース、山崎あんぱん(こし)をもらい、完走証を受け取り、無事にフルマラソン、全て終了したのでした。

 今回は無料配布されているなめこ汁も始めて頂き(いつも長蛇の列なのでパスしていた)、身体もほんわか温められました。ねぎはちょっと生煮えでしたが、美味しかったです。

 その後ゆっくりと着替えをし、無料送迎バスで西那須野駅に向かい、宇都宮からは湘南新宿ラインで赤羽まで戻りました。

 今回のフルマラソン。ここ数年、心身ともに低調だった私にとって、色々な刺激を与えてくれました。2005年にベストタイムを出して以後、フルマラソンのPBは更新出来ず、2010年以降は国際マラソン出場の資格も途切れ、故障や気持ちの変化も生じ、タイムに拘ってマラソンを走ることからは遠ざかっている状態でありました。年齢的なこともあるのか、本当にこの12年は走ることへの意欲も低下し、‘もういいかな、頑張るのは。’と思いかけていたのも事実です。が、今回の大田原で、久し振りに記録に向かって真摯に向き合う大勢のランナーさん達の姿を見られたこと、自分自身、無理なくフルを走れる現在の状態の程度を確認出来た事で、またふつふつと‘PB更新を目指さなくとも、目標を持って頑張れるやり方もあるのではないか?と実感して、突如やる気が戻って来ました。

これは自分自身も驚きの心境の変化です。

 マラソンという競技は、本当に奥深いものだと感じます。

 ただタイムを狙って、ひたすら頑張ってトレーニングする時期は、もうとっくに終わってしまったけれど、ある意味‘成熟’したランナーとして、また別の切り口でフルマラソンを極めてみたい、という思いが強くなっています。それは前述した自身の身体のエネルギーをどう利用して走るのか?という方法を突き詰めたいことも、そのひとつです。

 来春、3月の板橋シティに向け、久し振りに本格的な‘マラソントレーニング’に取り組もうと思える自分が生まれたこと、それが本当に今回の大田原マラソンを走った最大の収穫かもしれません。

 どこまで復活出来るかわかりませんが、50代ランナーとして、ちょっと頑張ってみようと思います。

 <記録>

  3時間4103秒(3時間4044秒)

  総合順位88位(マラソン女子の部)→完走者は200名台だったらしい。

  年代別順位12位(マラソン女子50歳代の部)→なんと、このタイムで12位!(驚)

  <5キロ毎ラップ>

   5キロ 2621秒(2602秒)

   10キロ 2513

   15キロ 2518

   20キロ 2549秒→お腹を気にしながら走っていた。

   25キロ 2839秒→トイレロスタイム含む。

   30キロ 2633

   35キロ 2719秒→この10キロ、無理なく走るとペースが落ちる。

   40キロ 2500秒→ギアチェンジ、少しは出来たか?

   2.195キロ 1051秒→競技場内はスパートした。

 

   かつてはこのコースを3時間12分で走れていました。今は昔。。。。

 

 

編集後記

 表紙の人(春本君)

春本君は私の走友のまげちゃん(元カナガワRC、RC虹の平田さん)の会社の後輩とのことですね。まげちゃん同様お酒が好きなようで、練習会のアフターで飲み過ぎて怪我をしたとの噂を聞きました。ただ我が城北クラブは同じような経験をした人も大勢いますので、懲りずに練習会にも積極的に参加して下さい。昨年のグリーン駅伝、多摩湖駅伝は私と殆ど同じタイムだったみたいで密かにライバル視していますが、まだ若いのだから、私などは軽々と抜き去り、Aチーム入りを目指して頑張って下さい!

 

 大田原マラソン完走記(篠田さん(ぱたさん))

大田原マラソンは私も大好きな大会です。スタッフの方がみな親切で送迎バスも全員が座りきったら発車(立たせることはない)といった感じの大会で、遊び要素はあまりありませんが、真剣に走ろうとする人にはお勧めの大会ですね。

ぱたさんは、ベストタイムを出した頃も、記録が低迷し始めた頃も私と同時期で、以前からマラソンの同志と思っていました。そんなぱたさんが再起に向けてもう一度頑張ろうと思ったことは私にも刺激になります。私はぱたさん以上に走りこんでいないので、フルマラソンは厳しいですが60代の復活を目指そうと思っています。

ぱたさんも板橋シティマラソン頑張って下さい!

そこでまた何かつかめたらよいですね。

 

 会報414号をお届けいたします。

あっという間に一年が過ぎていきました。ただ、いつもどおりに何事もなく過ぎて行くものだと思っていましたが、まさか私が会報を担当することになるとは・・・36年も続けてこられた偉大な会長と比較されては困りますが、私なりに今年も精一杯頑張りますので、皆さんも、クラブが盛り上がるように練習会やクラブの各種行事に積極的な参加をお願い致します。

今年も会員の皆様全員が健康で走り続けていけることを祈念いたします。